山ちゃん美香の朝ドキッ! コンサドーレ情報 メール・メッセージ トップページへ
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コンサドーレ情報


7月

7月31日(金)

☆7月26日に行なわれた愛媛FC戦を振り返って行きましょう。
試合の2日前、24日に前監督からチームを引き継いだ四方田監督の初陣。序盤両チームともチャンスを作ることが出来ず時間が過ぎていく中、試合が動いたのは前半24分。愛媛FCのロングパスを受けた瀬沼選手にキーパーとの1対1を決められてしまいます。シュートを1本に抑えられ、苦しい展開で前半を終えたコンサドーレですが、後半は愛媛FCゴールに猛攻を仕掛けていきます。FW都倉のキーパーとの1対1、FW内村のゴールポストをたたくシュートなど数々のチャンスを作りますが、1点が決められず・・・試合は0-1で敗れました。勝ち点変わらず35、順位も先週に続き9位で、プレーオフ圏内6位とは勝ち点差6です。四方田監督が指揮する試合の初戦でしたが、試合を見ていかがでしたか。

なんで勝てないの?と思いましたけどね。前半はなごりがあったように思えましたが後半は少し吹っ切れたのか人の入れ方のタイミングとかも前の監督とは違うタイミングとかアイデアも含めてピッチに送り込んだと思います。後半だけでシュート数が18対1とかでしたよね?多分、どの主要リーグでも半分だけで18対1というゲームってほとんどないんですよ。1年間あっても、どれだけ強いところと弱いところでやっても45分間で18対1という数字というのはなかなかないと思います。まあ、それで何で1点もとれないのというのはあったとしても可能性をすごく感じる後半だったと思います。例えばこの間、日本代表が超格下のシンガポールとワールドカップ予選をやって0対0だったじゃないですか。あの試合って90分間やって日本代表が23本シュートを打って、相手が3本だったんですよね。それに近い数字なわけですよ、45分間で。だから本当は勝たなければいけないし、点をとらなければならないんだけど、そのくらいの差は見せる事は出来たということをプラスに考えた方が良いと思うので・・・そこは良かったと思いますよ。

■ハーフタイムにガラッと変わったのは修正した部分があったんでしょうか。

選手はなかなか繊細だったりするので指導者に何が求められているかみたいな事は感じると思うんです。例えばバルバリッチ監督の時には「攻撃するよりもまず守備を少しでも手を抜かないでやる」っていう守備のことを選手は「そこをやれば評価される」というのがあったと思うんですけど、今回はスコアの問題もあって攻撃するとか前に行くっていうことを求められているなと感じる選手が多かったのかもしれません。具体的な指示がどうというよりはトップがかわると空気が変わるのがどの組織もあることだと思うので、そういう効果があったのかな。あとはサポーターも含めてスタジアムが本当に前に行くような雰囲気を作ってくれたのも点はとれなかったけれど良い内容には繋がったと思います。

■「ののさんから見て何か変化したと思うところはありますか?」というメッセージもいただいています。

メンバーはやっぱり今は小野やナザリト、深井、パウロンあたりはまだ怪我でやれていなかったりするんで特に大きくは変わらないかもしれないです。でも今、元気なところで行くと菊岡とか前田とか以前はあんまりゲームに関わらせてもらえなかった選手達も関われるようになっているので、そこはサッカー的には変わるかなという感じはしますね。あとは南米系の選手、ナザリト、パウロン、ニウドはちょっと楽しそうにサッカーするようになりました。バルバリッチさんは凄くガアーっと言うので。それもスペイン語で直接、彼らに言うんですよね。だからね本当に・・・まあ言われるようなプレーをしている彼らも悪い所ももちろんあるんですけど少しほっとしたような感じに見える(笑)ナザリトとかは試合中に泣いちゃったりしてましたからね。そんなんで泣くナザリトも悪いとは思うんですけどね(笑)練習は監督がかわるとメニューが変わったりするし、今までは自主トレはやったらダメだったんですよね。監督のタイプによるんですけど「トレーニングは俺が全部管理する」という監督もいればそうじゃない監督もいるんです。四方田になって「自分でやれる範囲でやって良い」というやり方になっているので日本人、特に若い選手にはその方が良いですよね。ただバルバリッチが残してくれたものを維持しながらやって行かないといけないと思うので(守備のところ)その辺を継続しつつ少しシステムを変えるというようなことを監督がトライするかですよね。今はまだ時間もなかったりするし、やっぱり小野伸二、ナザリトあたりが戻ってくる頃に良い状況になるように変わっていくんじゃと思いますけどね。

■小野選手はまた右の太もも痛めちゃったりで練習切り上げてしまったんですね。

まあ、そんなに大したことはないので来週のゲームか8月15日にドームでホームゲームがありますけど、その辺には行けるんじゃないですかね。ナザリトも自分では「もう出来るぜ!」みたいなことを言っていますけどね。暗くしてたのに明るくなっちゃって(笑)彼も2週間くらいあればピッチには立てると思います。ずっと使われてきた選手は本当に疲れてきているし連戦っぽい期間が続いたので、ここで休ませて最後の15試合とかに行く可能性もありますよね。ちょっと休んでいた選手はコンディションが悪くないでしょうし出続けた選手が1回休んで1週間とばしてコンディション良くなってまた次のゲームというような、そんなローテーションも考えているんじゃないかと思います。ク・ソンユンもいなくなっちゃいましたからねえ。でも凄いですよね!韓国代表になっちゃったって凄い!3番手で呼ばれたと思うんですよね。まだ20歳そこそこなんで。だけど1番手のセレッソのキーパーが怪我したのでゲームに出られるかもしれませんね。金山はもういつもしっかり準備できている選手なので大丈夫だと思いますよ。あとキーパーは多少暑くても関係ないですからね(笑)

■明日は京都サンガFCと午後6時からアウェーでの試合ですね。

暑いでしょうねえ。最高気温が37度とか書いてありますからねえ。夜の試合ですけど、それなりに暑いでしょうね・・・。京都はJ2の中でもビッグクラブですからね。やっぱり良い選手が揃っているんですよ。まあ、こんだけ長い間勝てなくてもまだ6ポイントしか差がないので良いんじゃないですかね。毎年言いますけど試合数をポイント数が超えちゃうと逆転するのは難しいと言われているんですけど、まだ15、16試合あるのかな?それでまだ6ポイントなので全然ですよね。例えば4位のチームとは8ポイント差・・・まだまだ射程圏内と思います。

■質問をいただいています。「どうしてコンサはセットプレーで得点出来ないのでしょうか。社長は常々言っていました。得点の4割はセットプレーだと。今のコンサを見るとその4割をそんなことはないと分かってはいるものの捨てているようにさえ思えます。セットプレーで失点するので余計に悔しいです」

ここは本当に現場レベルのスタッフと選手は考えた方が良いと思うんですよね。最近だとそんなに高さのある選手がいないというのは1つあるかもしれませんけど、もう少しこう「これで絶対とる!」という心構えから変えていかないとダメかな。あとこれは考え方ですけど、3割、4割くらいはセットプレー絡みなんですよね。ということは、ここからの残り試合でそうとう入るんじゃないかって思うようにしてる(笑)統計的に言えばまだあんまり入ってないけど帳尻が合うとするならセットプレー絡みでここから入ると・・・思いたい!(笑)セットプレーもちろん大事だと思いますよ!

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7月24日(金)

☆通常ですとここで18日に0-1で敗れてしまったカマタマーレ讃岐との試合、そして22日の引き分けとなったギラヴァンツ北九州の試合を振り返るのですがラジオをお聞きの方からたくさんのメッセージを頂いているのでご紹介させていただきます。
「この1週間また勝てませんでしたね。何が悪いのか正直分かりません。戦う気持ちを見せてくれている選手はたくさんいます。攻めの形も作れているし守備も崩壊しているわけではありません。社長から見て今のコンサドーレに足りないものはなんでしょうか?他チームとの戦力の差を比較してみると若い選手が多い上に怪我などでの離脱者が多いコンサの順位は順当な位置なのかもしれません。ただ社長はシーズン開幕前に『目標はJ1!』と明言してくれました。その目標を達成できるのでしょうか」

いや僕はそこに関して言うと(J1昇格について)明確に「こうします」ということは一言も言っていないですよ。ただ今シーズン言ったのは先ほどのメッセージで戦力のお話もありましたが、だいたい考えると選手や監督に使われているお金はJ2で7番目か8番目なんです。「そのくらいのポジションからプレーオフ行って上を目指すということは可能だよね」という事は言いましたけどね。「J1に!!」というのは僕が選手であったら言っています。今のクラブの大きさ・かけられるお金の金額が8番目なのに「1番を目指します」というのは選手は言っても良いけどクラブとしては「その使えるお金を1番に持って行く」のがクラブの役目なので。それをやった上で「これだったらいける」「これを目標にする」というのは言っても良いですけど。僕も言いたいですけどね。
メッセージにもある通り今のメンバーでいうと難しいところにあるのは事実だと思います。だから何か変えなければいけないというのはあって・・・多分もうリリースが出たと思うんですけど・・・今、少し前に発表になったと思うんですけど「どう変わって行かなければいけないか」ということを考えた時にクラブとしては監督をかえるという選択をしたんですよ。

■え、そうですか!?今・・・少し前に・・・?監督交代ですか・・・

僕の口から説明をすると、何故こうなったかという経緯は省いたとして・・・
バルバリッチは本当にプロフェッショナルな監督だと思うんです。彼の基準があって「とにかく走れる選手をゲームに使う」という。そこをやってくれていたので若い選手達も走れるようになったし、かなりしぶといチームにはなったと思います。ただ残念ながらクオリティが少しまだ足りない。クオリティというのは点を取るところ・攻撃で良い仕事をするというところ、それがまだ足りないんですよ。そこは多分強化スタッフが色々、監督と話をしながらやってはきたんだけれども解決策を見出せなかったというところがあったと思います。僕の感覚からすると今シーズンの強化費、お金を使って選手をそろえるわけですけどクオリティのある選手は結構揃っていると思うんですよ。でもその選手達を使わないというか使いきれていないところで・・・良い仕事とかプロフェッショナルな走るという部分ではプラスな面を残してくれたけれど今シーズン中に結果を出す上ではこのタイミングで監督をかえるのが良いのではないかということで決定しました。

■確かに「ちょっと、あの選手出ないなあ」というのは合ったかもしれませんね・・・

まあ、例えば小野伸二のことを言っているんでしょうけど(笑)伸二のことだけではなくてね、やっぱりクオリティを持った選手はいるけども、その選手をどう使って、というところでバルバリッチ監督の価値観というのは尊重するんだけど「この数試合で別のやり方で結果が出せなかった」というところがね・・・。まあ選手もある意味なま物なのでどんどん上手く使っていかないと中々新鮮さがなくなっていきますから。グループのメンタリティを考えると彼にはここまででということもありかなという判断でした。

■采配はいつまでなんでしょうか

後任はどうするかというとアカデミーでコンサドーレでもう16年くらいやっている四方田修平という現ユースの監督に今シーズンの残りは指揮をとってもらうことになりました。四方田は今日もうピッチにいて明後日の試合からはもうという感じです。
ただ今、ユースもすごく大事な大会期間中なんです。群馬でやっているんですけど僕も昨日、群馬まで行ってその話をして1回こっちのピッチに戻ってもらって出来る限りユースの試合も本人の意志もあって参加するということになりました。なのでまた向こうに行く事も1日くらいはあるかもしれません。今トップチームに四方田のユースの時の教え子、まあアカデミー出身の選手はみんな教え子なんですけどいますし、そして十数年コンサドーレを見てきているし。本人も初めてだし難しいトライにはなるとは思うんですが、ここは何かを変えないと変わらないということは間違いなくあったと僕は思うので全力で四方田のサポートをみんなでしていくということをしなければと思っています。みんなというのはサポーターも含めて。やれるんじゃないかと思いますよ。

■実はこのようなメッセージもいただいていました。
「この泥沼の状況を打開するには監督をかえるよりも緊急補強の方が良いと思います。特にセンターバックです。奈良選手が移籍してからは現状維持で良いかと思っていましたが河合選手とパウロン選手をはじめ、ここで故障者が多いとさすがにという感じがいたします」

今のメッセージの通りバルバリッチ監督は本当にプロフェッショナルで凄いと思うんですよ。で、補強できる資金が豊富なクラブなら例えばトップ下に2人補強をするとかセンターバック補強するとかで問題は解決する可能性は高いんです。
だけどそんなクラブなんかないんですよ。この限られた資金の中でどうやってここにいるメンバーで勝つ確率を高めるかというトライをしなければならないんです。繰り返しますがバルバリッチ監督は凄く良い監督だと思うんですけど今いるここのメンバーをどうやって良い方向に持って行くかというところでは多少、彼の価値観と違うところがあったということなんです。
補強は出来たらみんなしたいですよ、どのクラブも。それも中途半端な補強ではなくてね。だから最初に順位の目標みたいなお話をしましたけどクラブ側がもっと大きなクラブにならない限り、そこにお金を使えるようにならないんですよ。僕らはそれを一生懸命、少しずつ大きくなるようにやっていくし、大きくなればそういうところに能力の高い選手をとれたりするわけですからね。選手は選手でこのグループで今、どう勝つかということを考える。そして監督もスタッフもそれは考えないと中々、良い結果は出てこないですよね。

■どうやり繰りするかもありますよね。櫛引選手が怪我しちゃったりね、でも河合選手が復帰ですね。

怪我して戦力が落ちたりはあると思いますが今、バルバリッチ監督がやったことで良くも悪くも1-0というイメージのサッカーの内容になっているんですよね。もしくは0-0。「点はとられないよ」という感じには選手の頭はなっている・なっちゃっている。
でも今のやり方で指導者がかわって空気がかわって出る選手が1人かわっただけでも2-1とか3-1とか3-2というような積極的なゲームが出来るようになる可能性にかけているみたいなところはありますね。バルバリッチが作ったものはベースにしていかなければならないし、それが1つの価値基準であることは間違いない。けれど、もう少しクオリティのある選手が出ていくということがあって良いんじゃないのと思います。

■今後は四方田さんが指揮をとるということです。次の試合は明後日ホーム!

僕らやみんなで100%四方田をサポート・フォローしていく体制がとれると変わっていくんじゃないかと思います。

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7月17日(金)

☆いつもならまず、はじめに前回の試合を振り返るのですがラジオをお聞きの方からたくさんのメッセージを頂いていますのでこのお話からお聞きしたいと思います。
まだオフィシャルで発表されていませんが岐阜新聞が「コンサドーレ札幌MF砂川選手のFC岐阜へ移籍」と報じております。社長から経緯などお話いただけないでしょうか?

この話は事実ですね。クラブでどのように発表するか両チームで準備をしていて、多分、今日発表になると思います。経緯は・・・色々あって言葉にするのは難しいところではあります。
クラブとしては砂川にウチで(コンサドーレ)やってもらいたいと当然思っています。ここまで長く貢献してくれている選手ですし、その後のキャリアまで含めてクラブとしては考えているし考えなければいけません。今シーズンに関してはまだゲームには関わっていませんけど彼がいることの大事さというのは月曜から金曜のトレーニングの中でたくさんあるんですよね。ただ本人はもうすぐ現役の終わりを迎えるにあたって「まだチャレンジしたい」という想いが強いんですよ。その本人の気持ちもわからないでもないので、本当にこれまでクラブにたくさん貢献してくれた選手としてここは「わかった」ということになりました。
岐阜からお誘いがかかったのか?ということに関しては、これも難しいですよね。選手発信で「どこか他のチームに行きたい」ということを考えて代理人が動くということもあれば、代理人が動かしたくて後から選手に言うみたいなこともあるわけで、今回の場合はどっちのケースかということは定かではないです。いずれにしても今までの彼のコンサドーレへの貢献はとてもありがたいと思うし、それがなくなるわけではないので。まあ、何度も言いますが今この状況で砂川に力を発揮してもらう場所というのはもちろんゲームに出れたらそれも良いし、その他のところでもたくさん彼の力が必要なところはある。なのでクラブとしても「一緒にやろうよ」というのは伝えてあります。ですが選手として考えるとね・・・。寂しいと言えば寂しいですけど仕方ないというところもありますね。でも、わからないですけど自分の経験も含めて言うと一回出たクラブでも僕の場合こうやって戻ってきて仕事しているわけで彼の場合も将来はどうなるかわからないということもあるんじゃないですかね。また戻ってきてコンサドーレに関わって仕事をする可能性はなくはないと思います。色々な考えがあって、色々な想いがあるので。選手によっても、周りのエージェント・代理人なども含めて。例えば榊も今度、オーストリア3部リーグのSVホルンに完全移籍するじゃないですか、ああいうのも当然、本人がどうしたいというのもあったと思うんだけどエージェントが色々動いて話を持って来て・・・今に至るという流れもあるので。色々な人が関わってくるのがサッカーでもあるんでね。まあ、個人が悔いなくやれるというのが良いんじゃないですか。
今日中に正式発表になると思いますし、恐らく明日のゲーム前で砂川も榊翔太も本人達の口からサポーターへ伝える時間は設けられると思います。

■それでは7月12日に行なわれたセレッソ大阪戦を振り返ります。今シーズン負けなしのアウェーに乗り込んで行なわれたこの試合、開始からコンサドーレのミスもありセレッソに攻め込まれます。前半17分には先制ゴールを許し、37分には追加点、そのまま0-2で前半を折り返します。後半になり徐々にペースをつかむコンサドーレ、後半11分にFW都倉が、FW内村に左サイドからのクロスに頭で合わせてゴール。しかしその後のゴールは続かず、後半18分にはセレッソにダメ押しの3点目を決められ試合はそのまま終了。コンサドーレ今シーズン初のアウェーでの黒星、初の連敗となりました。勝ち点変わらず34、順位は9位になりました。

この数試合、中心選手がいない中で若い選手が頑張ってると思うんですよね。うーん、頑張ってるけど良いプレーとかもそれなりには出るけれども、じゃあ勝つためにというところでは本当に瞬間的に判断間違ってしまったりがありますね。仕方ないといえばキリがないんだけど・・・でもまあ、このくらいのことはあるかなという風には思っていますね。
セレッソが強いということは当たり前に分かっていたことで、そういう強いチームに対してどうやっていくかが今、必要なわけです。だからこれで心配というか上手くいかなくなってしまう可能性というのはあるかもですね。例えば若い選手達がその前の大宮戦で60分70分素晴らしいプレーをしてある程度、自信をつけそうだったのに逆転で負けちゃったりしたわけですよね。この間もまあまあやれてはいるんだけど勝てなかった、となると自信がなくなる可能性があるのは少し心配です。でも絶対落ちる時はあるんですよ。それを個人個人が奮い立たせて「自分たちはまだ力は足りないけど、やれる!」という風に心を整えてゲームに参加できれば良いですけど、そこが一番難しいですね。選手たちは「自信はある!」って絶対言うんですよ。でもそれはまだ自信がない自分を認めたくないから言うんですよね。本当の自信じゃないんです、若い選手の自信って。こういう難しい状況になった時にそういう若い選手達とかチーム全体を上手くその気にさせてあげられるのはスタジアムの雰囲気だったり、サポーターの声のかけ方ひとつだったりしますから。そういうところで若い選手を育てるとかチームを育てるというところで、みんなでサポートしていけるともう一回良い方向に向かうんじゃないですかね。

■明日、7月18日土曜日はホームで午後2時からカマタマーレ讃岐との試合です。会場が札幌厚別公園競技場から、札幌ドームに変更になっています。その後また中3日で試合という事で選手達の疲労がたまらないか心配ですね。

いや、たまるでしょう!たまるけど・・・今もう本当に若い選手達しか試合に出られないような怪我人の状況ですから。小野も左膝を痛めているので次は厳しいかな。だから積極的に「このチャンスとる!」という考えがあってもそれに伴うメンタルをどう作ってゲームに参加できるかということが大事。それは選手個人個人がプロだからやらなきゃいけないんだけど、とはいえ100%そんなメンタリティを上手くコントロール出来る若い選手なんていないので普段だったら僕らがサポートして色んな話をしたりしてだんだん気持ちを大人にさせていくし、試合に出た選手に対してスタジアムの声で彼らを大人に近付けてあげるようなサポートをみんなでしていってほしいなと思いますね。

■そうですね。試合前には砂川選手・榊選手のご挨拶もあるようですしね。

いずれにしても当然、出入りがあるのがサッカーチームで。砂川は37歳という今までのキャリアの中で悔いなく終わりたいということでの選択だし、榊はこれから10年以上サッカーをしていくという中でのトライですよね。榊は北海道の人達に育てられて今があるわけで。道内のサッカー関係者、コンサドーレのサポーター・スタッフなんかへの感謝の気持ちを持って海外に行くわけですから、そういう想いを向こうに行っても忘れず伝えられるように頑張ってくれたら良いなと思います。二人とも向こうへ行っても頑張ってもらいたい。大きく見れば仲間ですからね。

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7月10日(金)

☆まずは7月4日・土曜日に行なわれた横浜FC戦、振り返りましょう。
アウェーに乗り込み行なわれた、今シーズンのちょうど半分、折り返しとなるこの試合。
序盤からコンサドーレのパスがよく通り、横浜ゴールへと迫ります。試合のペースをつかみ、前半の終わりにはセットプレーから決定的な場面を作るも、内村、そして荒野のシュートは相手DFに阻まれます。後半に入ってからも拮抗した状態が続き、後半20分、MF小野の出場から、決定機を作り横浜ゴールに迫るも、得点は産まれず、試合はそのままスコアレスドローに終わりました。前半から決定的なチャンスも作り、パスもよく通っていたので、内容的には良い試合だったかもしれませんが・・・この試合いかがでしたか。

内容で勝敗がつくなら上回ったと思いますけど、やっぱり1点とるって相当難しいわけですよね。とれる選手がいればとれるんだけど、とれないならそのチャンスの数を増やすことを・・・まあ、やったはやったんですけど。結果、とれなかったのはそういう選手がいなかったからという風にも考えなければいけない。出ていた選手は「決められるチャンスがあったのにしっかり決められなかった」というところの反省はしなければなりませんね。
まあ、悪くはなかったですよ。今は怪我人が多くて、その中で櫛引なんかは「頼りになっちゃうな」と思えるようになったというのは成長しているという事ですね。

■この試合で今シーズンの試合半分が終わりましたが、ののさんから見て前半戦を振り返ってコンサドーレはいかがでしたか?

どのゲームも勝つ確率を高める事は出来ていると思うんです。「守備的」に見えるところもあるんですけど、例えば先に2点・3点とられちゃうなんてことが起こりにくいようなサッカーが出来ているので悪くはないですよね。このベースが出来たのはすごく大きい。それじゃあ次どうやって点をとるか、そこにトライできるような準備は前半で出来たと思います。勝ち点のところでももう少し6割近くとれれば良いなと思っていましたけど、でもまだプレーオフ圏内のところにいるので・・・まあ、悪くない。

■続いて、7月8日・水曜日、札幌ドームで行われた大宮アルディージャとの試合を振り返りましょう。今季最年少、平均22.4歳の先発メンバーで臨んだ首位大宮との一戦。試合開始直後、大宮の攻撃でピンチを迎えますがGKク・ソンユンのファインセーブも有り失点を免れます。すると前半14分、MF宮澤からのスルーパスを受けたFW古田が先制ゴール。さらにその後、前半23分にはMF前寛之のダイビングヘッドで追加点、スコアを2-0とします。主導権を掴んだコンサドーレですが、前半42分に1点を返され2-1で前半を折り返します。さらに後半15分には一瞬の隙を突かれて同点、後半30分には大宮に逆転を許してしまいます。MF小野が出場し流れを変えようとするも、試合はそのまま2-3で終了、9試合ぶりの黒星に終わりました。深井選手が負傷で交代という事もありましたが、その後検査の結果はどうでしたか。

深井の怪我ですが、軽くはないですね。元々、あまり良くないところをリハビリして長い間休んでいて、ようやく復帰出来てだったんですけどね。選択肢は色々あると思うんですよね。怪我とどう向き合うか。例えば手術しなきゃいけないけれども手術しなくてもプレー出来るようになるというような状況もあるわけじゃないですか。手術をするような怪我をした場合は3が月から半年くらいかかる時もあるし、手術をしないで保存しながらプレーを続けるということであれば1か月や2か月で出てこられる場合もありますしね。どっちをどう選択するかってところになってくるんじゃないですかね、今。手術でしっかり治るよねって怪我もありますけれど半年かかってしまう・・・だったら上手く保存しながらその怪我と向き合いながらやれば1か月で出られるよねっていう怪我もあったりで選手も悩みながら選択するんですよ。深井もね「チクショウ・・・!」って言ってましたよ。
深井が怪我したあの瞬間、選手としては長い間休んで頑張って頑張ってやっと復帰したところを見ているので「またか」「かわいそうだな」とか感じると思うんですよね。確かにその動揺もあったとは思います。サポーターの方々もみんな同じような想いで見ているので空気がちょっと変わっちゃいましたね。スタジアム全体が動揺した空気になったのは事実ですね。まあ、でも深井が最後までいたら違う結果だったのかというと、その可能性もありますけど、そうじゃない可能性の方が大きいかな。
今回はやっぱり若い選手、平均年齢が22歳とかで本当に大学生みたいなチームなんですよね。それでJ1でも普通に出来るくらい戦力のあるチームとやって・・・でもすごくよくやれていたと思いますよ。ただ、まだ経験がなくて子供なので。サッカーって90分で勝負するわけですけど前半から一所懸命飛ばして飛ばして65分くらいにはほとんどの選手が体力の限界に近づきつつあるんですよね。じゃあ上手くコントロールしてやれば良いかとなると・・・勝つためにはその方が良かったかもしれないですけど将来のことを考えるとあの時出ていた若い選手は65分から70分くらい走れたのを90分とか120分走れるようにしていかなければならないんですよね。もしあの試合でコントロールしながら誤魔化してやっていたとすると、あれ以上のフィジカルを身につけることは出来ないので残念ではあったけどあのトライを若い選手は続けた方が良いと思う。小野をもっと早く投入したら良かったのにという意見もありましたね。その気持ちはわかるし、それは僕もそう思ったりしますが別に僕は監督ではないし。思う所があることをみんなでワイワイ言うのがサッカーの面白いところなんでどんどん言えばいいと思います(笑)普段からトレーニングなどで接しているスタッフの方が肉体的・精神的なコンディションとか分かっているのでその人達の判断を尊重しないといけないなというのはありますわね。
深井の今後ですが選択によっては1か月くらいということもありますし違う選択をするなら今年は難しいということになりますね。本当にかわいそう。「神様、そんな試練を与えないで」って感じ。

■次は7月12日・日曜日午後7時から、アウェーでセレッソ大阪との試合です。6位の大阪との試合という事で気の抜けない試合が続きますね。都倉選手・稲本選手・河合選手が復帰する可能性はありますか?というメッセージも頂いております。

復帰する可能性はあるんじゃないですかね!練習は普通に都倉も稲本もやっているので。まあ河合はもう少しかかるかもしれませんけど。もちろん少し休んでコンディションが戻るまで時間はかかるのでスタートからなのかどうなのかというのはあるでしょうけどね。僕はメンバーには関わってくると思います。ただ前回、若い選手で悪くなかったのでそういう選手で始めることもあり得ます、けれど相手が相手なんでね・・・。少し駆け引きがあったり大人のサッカーというか全体を分かっている人が1人2人いないと良い内容だけど落しちゃうという可能性がありますね。稲本がいたら、河合がいたらこの間のゲームも違ったのかもしれないなという意見にはそうかもしれないなと考えさせられます。
でも良いんですよ!若い選手はフルパワーで行けるとこまで行く!ということを知ってくれた方が将来は絶対あります!

※7月18日・土曜日のカマタマーレ讃岐との試合ですが、会場が札幌ドームへ変更になっています。ご注意ください。

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7月3日(金)

☆6月29日・月曜日に行なわれた大分トリニータ戦を振り返って行きましょう。
ホーム4試合ぶりの勝利を目指して大分トリニータと戦った第20節。試合開始早々大分の激しい攻撃が続き、前半12分大分のコーナーキックから先制を許してしまいます。失点後は徐々にペースをつかむものの得点は奪えず、リードされたまま後半へ。札幌にゴールが生まれたのは、後半18分でした。MF前寛之が右サイドから出した早いクロスに、FW内村が反応してスライディングのシュート、1対1の同点とします。後半33分、MF小野が今シーズン初出場し、チャンスメイクしつつ大分ゴールへと迫りますが、得点には至らず。試合はそのままドローに終わりました。
勝ち点を1増やし34、順位は一つ落として6位になりました。大分に攻め込まれている場面も多かったようにも思えますが・・・。

相手のやり方もあるので一見、ゲームが停滞しているように見えたりすることがあると思いますが全然悪くはなかったと思いますよ。やっぱり勝ちたいですし応援している方からすると圧倒したいと思うんですが、そんなに簡単じゃないんですよね。大分だってダメなチームということはないですし「圧倒できないことが不満」ということはないです。その中でも少しの差をしっかりスコアにして勝たなければいけないというのは絶対的にありますけどね。まあ、先制点を入れられるのはしんどいですよね・・・。
J2のリーグを見ていても圧倒的に戦力のあるチームが4チームくらいはあるんですがそのチームが今、コンサドーレよりも上にいるんですけど、内容も含めて圧倒できるかというとそうではないわけです。その辺のギリギリのところでスコアにあらわせる選手がいるかどうかというところがクラブの全体的な力といえますかね。そしてコンサドーレのスタンスは「どうやってジャイアントキリングを起こすか」というようなクラブなんですが
そう考えると「もうちょっとでとれそうなところ、誰がとってくれるか!?」そこを「とる」選手が出てくるかというところがポイントですね。もともと金額が高い選手ではないけれど今シーズン通して伸びてきているなという若い選手がこういう時に出てくるかどうかですよね・・・。僕らが勝ち上がって行くためにはそういう選手が出てこないと上を逆転するには届かないですね。

■サポーターも期待していた小野選手がとうとう試合に出ましたね。218日ぶりの公式戦出場、出場時間16分という短い時間ながら、いくつもチャンスを作り出して存在感をアピールしていたという報道もありました。深井選手と小野選手のパス交換なんてしびれましたね。

圧倒できない中で最後に途中から出てくる選手のクオリティーで下位のチームには差がつけやすいと思うんですよね。そこで伸二が出て実際に少しずつ差を見せてゴールに近づいていたので・・・伸二のプレーも久しぶりということを踏まえても全然悪くなかったですね。1本、入れたいシュートはあったんですけどねえ。あれ入れてたら凄いな!ってなったんですけど、まあまあ、もう少しですね。でも勝ち点1ということで1歩前進ですよ!

■次の試合は明日7月4日土曜日午後6時からアウェーでカズ選手もいる横浜FCとの試合です。都倉選手2試合欠場・稲本選手体調不良・福森選手別メニューという記事もありますが今シーズンひっぱってきた選手が3人もいない緊急事態ですが横浜FC戦はどんなメンバーになるのでしょうか。そして砂川選手も全体練習に復帰したそうですが今月の試合には絡めるのでしょうかというメッセージが届いています。

稲本も今しんどいんじゃないんですかね。横浜行くのも見送る方が良いんじゃないですか。シーズンの終盤ならともかくまだ半分ありますから。今シーズンの流れを考えたらここは1回とばすのが普通だと思います。都倉もナザリトもいない・・・どうする?というね(笑)
稲本は今シーズンずっとスタートでやっていてゲームの安定感を作るということをずっとやっていた選手なので、そこがいないのがどうしようというのがありますね。たとえば深井。深井はもちろん将来性もあるし能力もあるし全く問題ないと思いますけど、やっぱり経験のある選手とこれからの選手とというのは違って・・・その違いが良い方に出ることもあるし逆も然りで。もちろん良い方に出るのを祈っているし選手もやるけれど、そこが難しいところですね。問題はフォワードとかですよ。どういう並びでどういうサッカーをしていくか。高さのあるセンターフォワードみたいな選手はいないので、どうなることやらといった感じですね。上手くやれば全然やれるメンバーはいると思いますよ。伸二もこの間から復帰しているし内村が前をやるのか荒野とかも前線のプレーやれるしね?いることはいるんだけど今までとは違った内容の攻撃を増やさないといけないというのが確かにあります。でも仕方ないんですよ!一番良いのは怪我人が出ずに1年間通してやることですけど、そんな上手くいくことなくて。でも例えば大きなクラブだったら怪我人が1人2人出てもそこに入ってくる選手が同じようなレベルの選手がいるんだけど、コンサドーレはそれを望めない中でやっているわけです。さっきも言いましたけど、こんな時に若い選手がこんだけ出来るようになったんだというのを見せて勝つ!ということが出来るかどうかですね。砂川も練習はずっとやっているのでゲームに関わるんじゃないですか?また8日がホーム、その後にもすぐに試合があったりするので、しかも「相手、強いな!」というところが続きますからね・・・。フリーキックとか、そういう流れの中じゃないところで少し気が利くとか精度がある選手が出てゲームを決めるというような内容になったら良いなと思っています。

■7月8日の大宮戦も「仕事人ナイト」ですね。勤務先の名刺や保険証などお仕事をされていることが分かるものを受付で見せると、通常前売り価格2800円のSB自由席が1500円になります。

「ジャイアントキリング」という意味でいえば大宮のようなチームにサポーターも含めてホームでどうやって勝つかということをみんなで作れるようなゲームになれば良いですね!

■U-22日本代表が国際親善試合でコスタリカと対戦しました。コンサドーレからは櫛引選手が招集されていましたが出場の機会はありませんでした。その分、横浜FC戦で奮起してほしいですね。

櫛引が出るというような話もあったんですけどねえ・・・でもまあ、ある意味良かったかな。何って疲れてるんですよ。それでも呼ばれたというのは期待のあらわれだと思いますけどね。うちのグラウンドに戻ってきて走っていた時に「お前あれは旅行か?(笑)」と聞いたら「良い刺激をもらって帰ってきました」と言ってましたよ。彼にはもっとやれる・伸びていくという可能性は感じますよね。横浜戦はガツンとやってほしいですよ!
チーム的にしんどい状況ではありますけど、こういう困った時にどうしたら勝てるか。
なでしこじゃないですけど相手の方が上手くやれていて強いなと思っても最後に1つスコアを多くとるような「したたかさ」を出せれば大丈夫かなと思います!

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