ジュニアオーケストラ・2018年の活動紹介

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温かい拍手に感謝…「Winter Concert」

12月23日(日)に札幌市白石区民センターで開催した「Winter Concert」には大勢の方々にお越しいただきました。来年の「サマーコンサート」に向けて練習している楽曲や映画音楽などを演奏しました。団員による楽器紹介コーナーもテンポよく進行し、客席から温かい拍手をたくさんいただきました。今後の活動の励みとなります。ありがとうございました。今年の活動はこれが最後となります。2019年3月31日に「春のオーディション」を実施いたしますので、オーケストラに興味のある児童・生徒の皆さんは応募してください。(※春のオーディション応募受付は終了しました。引き続き団員の募集を行っていますので、詳細は「団員募集」のページをご覧ください)

「Winter Concert」で演奏するジュニオケ

満員となった客席(札幌市白石区民センター)

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2018サマコンの感動を再び! HBCテレビで放送

HBCジュニアオーケストラが8月11日に札幌コンサートホールKitara・大ホールで開催した「2018サマーコンサート」の模様をHBCテレビで放送します。HBCジュニアオーケストラOBのヴァイオリン奏者、西本幸弘さんの躍動感あふれる演奏、そしてパイプオルガンの響きに合わせ団員たちが熱演するサン=サーンスの「交響曲第3番」など、見どころ満載の1時間番組です。

【放送日時】9月16日(日)深夜26:50~27:50

2018サマーコンサート(Kitara大ホール・8月11日)

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気迫あふれる演奏で魅了…2018サマーコンサート

HBCジュニアオーケストラは8月11日に、「2018サマーコンサート」を札幌コンサートホールKitara大ホールで開きました。ソリストに迎えたジュニオケOBのヴァイオリン奏者・西本幸弘さんは、後輩の団員たちと一体となり躍動感ある演奏を披露しました。そして、コンサートの目玉であるサン=サーンスの「交響曲第3番」では、吉村怜子さんが演奏するパイプオルガンの重厚な響きに団員たちの奏でる気迫あふれる音が重なり、会場を沸かせました。アンコールでは3月のウィーン公演で演奏した「こうもり序曲」などを演奏し、コンサートを締めくくりました。会場にお越しいただき、温かい拍手を送っていただいた多くの方々に感謝申し上げます。

演奏する西本幸弘さん(中央)

パイプオルガンとの共演

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区民センターに“ウィーンの香り”

HBCジュニアオーケストラによる「さわやかサマーコンサート」が6月17日(日)、札幌市南区民センターで開かれました。今年は3月にウィーンで2回の公演を行ったことから、ウィーンで演奏した曲を中心にコンサートを構成しました。団員による楽器紹介コーナーや指揮者・阿部博光先生の軽快な語りも詰めかけた大勢の観客を楽しませました。アンコールでは「ラデツキー行進曲」を演奏し、会場には拍手も鳴り響いて、ウィーンの雰囲気が漂いました。HBCジュニアオーケストラはこの後、8月11日(土・祝)に札幌コンサートホールKitara大ホールで「ウィーン公演記念演奏会 2018サマーコンサート」を開催します。チケットは好評発売中です。ジュニオケに興味のある方は、毎週日曜日にHBCで行っている練習を見学できますので、事務局(TEL 011-232-5842)まで連絡ください。

南区民センター・区民ホールで演奏するジュニオケ

団員による楽器紹介コーナー

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感動!感激!ウィーン演奏旅行

ウィーン演奏旅行(3月24日~30日)での2回のコンサートはどちらもすばらしい内容となりました。ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートが行われる楽友協会の「黄金の間」のステージに立ったのは26日夜でした。148年前に完成したこの建物にはエスカレーターもエレベーターもありません。地下の楽屋から地上3階にある「黄金の間」までは階段での移動で、セッティングからリハーサル、そして本番と、団員たちは何往復もしました。大ホールの「黄金の間」はその名の通り金色に輝いていて、豪華な天井や床、女性像の柱など、すべてが理想的な音響を生み出す設計になっていると言われています。そのホールにジュニオケの音が響いたのです。客席はすべて埋まり、1曲が終わるたびに雷鳴の如き拍手喝采が沸き起こりました。シュトラウスの「こうもり」など、アンコールを含め5曲を演奏しましたが、アンコールで指揮者の阿部先生が法被をまとって登場すると、それまで以上の大きな拍手が起きました。そして、団員も法被を身に着け、最後の「管弦楽のためのラプソディー」を演奏し終えると、多くの人が立ち上がってジュニオケを讃えてくれました。団員たちもすばらしい音に包まれ、満足の様子でした。

ウィーン楽友協会前で記念撮影(3月26日)

翌27日のコンサート会場はウィーン少年合唱団の専用ホール「MuTh(ムート)」です。ここでは、ウィーン・フィルのフルート奏者、ギュンター・フェダーゼル氏と共演しました。モーツァルトの「フルート協奏曲」を披露し、こちらも満員の観客からの大きな拍手が響き渡りました。フェダーゼル氏からはジュニオケに対して賞賛の声をいただき、会場の支配人は「すばらしい演奏に感激した」と満面の笑顔を見せていました。ここでは、アンコール曲を含め7曲を演奏しました。

フェダーゼル氏との共演(「ムート」にて/3月27日)

「ムート」で演奏するジュニオケ(3月27日)

ウィーンから帰国し、8月11日に札幌コンサートホール・Kitara大ホールで開催する「2018サマーコンサート」に向けての練習が本格化しています。今回のウィーンの経験がこれからジュニオケの音をどのように変えていくのか、御期待ください。

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ウィーン演奏旅行に行ってきます!

HBCジュニアオーケストラは3月24日(土)~30日(金)の日程で音楽の都・ウィーンを訪問します。そして、あのニューイヤーコンサートで有名なウィーン楽友協会とウィーン少年合唱団コンサートホール「MuTh(ムート)」の2か所で演奏を披露します。ムートではウィーンフィルハーモニー管弦楽団のフルート奏者との共演もあります。詳しくは「HBCプレスリリース」をご覧ください。
演奏旅行に参加する団員たちは通常練習と並行してウィーン用の楽曲も練習しています。HBCジュニアオーケストラはウィーン楽友協会で過去3回演奏していますが、毎回、緊張とそれ以上の感動を経験し、参加したどの団員も「一生の宝物になった」と語っています。今回はどんな演奏会になるのか…帰国後の報告を楽しみに待っていてくださいね。

ウィーン行きを前に熱が入る練習(HBCテレビスタジオ・3月4日)

【HBCプレスリリースへ】

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