HBCジュニアオーケストラ2008サマーコンサート HBCジュニアオーケストラ創設指揮者〜斉藤信和先生を偲んで〜



演奏曲目
・P.マスカーニ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
・W.Aモーツァルト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」ニ長調Kv.618(合唱付)
・W.Rワーグナー 歌劇「タンホイザー」序曲
・J.シベリウス 交響詩「フィンランディア」(合唱付)
・R.コルサコフ 交響組曲「シェヘラザード」作品35 アンコール曲
・E.エルガー「威風堂々」(合唱付)

HBC少年少女合唱団とともに&ゲストコンサートマスターに成田達輝くん(高2)を迎えて


荘厳、流麗、感動の2008
今年のサマーコンサートはHBCジュニアオーケストラ創設指揮者〜斉藤信和先生を偲んで〜ということで生前斉藤先生がお好きだった2曲からスタートしました。厳かに‘カヴァレリア・ルスティカーナ'がパイプオルガンと共に、‘アヴェ・ヴェルム・コルプス'が合唱付きで演奏されました。HBC少年少女合唱団がゲスト出演です。奥様の雅子様にも会場に足を運んでいただきました。
‘タンホイザー'‘フィンランディア'(合唱付)と続き二部ではゲストコンサートマスターに今、注目の成田達輝くんを迎えての‘シェヘラザード'です。約45分の大作です。そして、少年少女合唱団もP席に再入場し‘アンコール曲'は英国第2の国歌と言われるE・エルガー作曲の‘威風堂々'(合唱付)で2008サマーコンサートは感動が渦巻く中終了いたしました。フィンランディアの頃には阿部先生の上に斉藤先生が降りてこられたか?と錯覚するかのような指揮ぶりでした。斉藤先生、感謝をこめて今、一度、言わせて下さい‘本当にありがとうございました!'と。
(HBCジュニアオーケストラ事務局)

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