HBC「放送授業のご案内」

最近の授業の様子をご紹介します。

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2019年8月5日(月)

札幌開成中等教育学校

授業中の様子

札幌市で34年ぶりに8日連続で真夏日を記録したこの日、開成中等教育学校の3年生と4年生(高校1年生)4人が放送授業に参加してくれました。

ウェザーセンターでは、気象予報士の仕事について説明を受けました。近藤肇予報士、中井美雅予報士に次々と質問していく生徒たち。天気予報を番組で放送するまでに約2時間かけて準備することを知って驚いていました。どんなことでも、疑問に思ったことを次々と質問する姿が印象的でした。

  • 授業中の様子
  • 授業中の様子

カメラマン体験では、この日の暑さを映像で表現することになりました。ギラギラの太陽が照り付ける中、あちこち撮影しながら歩きました。かげろうに、氷、打ち水など、それぞれが考える「暑さ」や「涼」を探してビデオカメラに収めていました。

ラジオスタジオでは、実際にラジオ番組を作ってみることに!自己紹介をしたり、趣味や特技について話し合ったりと、ラジオパーソナリティーの気分を味わいました。

「思った以上に放送に向けて色々と準備しているんだな」と感想を話してくれた生徒たち。放送局の仕事について理解を深めていました。