北海道放送番組審議会だより
北海道放送には、放送法で設置を義務づけられた番組審議会があります。年10回開かれる審議会では、より良い放送をお届けするために、北海道放送の放送基準やラジオ・テレビの番組などについて審議が行われています。委員は、北海道に住む識者8人によって構成されています。番組審議会だよりでは、審議の概要をそのつどお伝えします。

第626回番組審議会

  1. 開催日時 2017年3月28日(火)15:30〜16:36
  2. 開催場所 北海道放送  役員会議室
  3. 出席の状況 委員総数 8名  出席委員の数 8名

出席委員の氏名
委員長
副委員長
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員

上岡 由紀子
杉浦 秀一
宮本 篤
斎藤 ちず
藤井 裕
木 村 仁
工藤 しのぶ
栗田 敬子
第626回番組審議会 写真
北海道放送
会社側の出席 渡辺 卓
佐本 守
勝田 直樹
神戸 眞
高木 肇
国貞 泰生
澤田 健也
土門 哲也
代表取締役社長
常務取締役
常務取締役
報道制作センター局長
コンプライアンス室長
編成局長
ラジオ局長
報道制作センター局長兼企画演出部長
編成局 吉田 隆志 テレビ編成部長
報道制作センター 眞鍋 康志
報道部長
報道制作センター 原田 徹
制作部長
報道制作センター 田村 隆行
社会情報部長
報道制作センター 庄司 寛
番組プロデューサー
コンプライアンス室 船越 ゆかり 番組審議会事務局長
4.議  題

・テレビ番組「フットボールアワーの!走れ!ふるさと婚活列車」

5.議事の概要

☆月次報告
テレビ編成部(テレビ番組関連) -----
視聴率、4月の主な自社制作番組・主なネット番組、春の改編について

報道部(報道番組関連) -----
2017年度民放祭・報道部門参加候補番組を制作中

ラジオ編成部・管理部(ラジオ番組関連)  -----
4月の主なイベント、3月(下旬)〜4月のファイターズ中継、2017年春改編(ナイターイン編成)について


☆議題審議

・議題番組についての委員の主な発言

■純朴で背中を押したくなる北斗市、社長の気持ちが伝わるいすみ鉄道、おせっかい作戦のわかさ鉄道、という流れがつながる構成だった。北斗市の参加者をいじるような芸人の言葉があったので今後が心配になった。
■三カ所の婚活列車の個性が際立っていた。芸人たちの突っ込みとアドバイスで変わっていく参加者の姿を見てほっこりと温かい感じがした。出会いがないとはこういうことか、とリアルな地域の姿が見えた。
■婚活と地域活性化、鉄道のPRと盛りだくさんで、婚活の陰にローカル鉄道の良さがかくれてしまった。北斗市の地元青年部が主体となってイベントを開催していたことに好感を持った。スタジオの芸人たちのからみに華やかさがない。
■素人の手作りの婚活企画に期待していなかったが、北斗市、千葉県、鳥取と、北から南に移るのが面白く見られた。告白が不成立なら列車から降ろす、マッチングしたら手をつなぐ、などの工夫があってもよかったのではないか。
■素人が素の顔で出てきて、生の感情が出るリアル感がテレビの特性を生かしている。こういったリアルを求めるものの行きつく先はどうなるのか。歯止めや倫理はどうなっているのか。
■婚活ものは大好きだが、芸人を使って、スタジオのからみ方がうるさいだけ。北斗市の人たちに対する愛情が感じられず、感情移入できなかった。鳥取の盛り上げ隊のマダムたちはよかった。ドキュメンタリーとして見せてもらえればいい仕事になったと思う。
■三回も同じ婚活を見せられ、一回は感情移入できたとしても、一時間半は長すぎる。地域振興というのなら、なぜ東京に行って北海道の魅力を訴えないのか。成功したいすみ鉄道に比べ、いさりび鉄道は鉄道の良さを生かしていないと感じた。
■バラエティとして見れば力を抜いて楽しく見ることができた。人とのつながりがキーワードになっている番組。誰かを馬鹿にして面白がるということがなく、さわやかな印象だった。



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