北海道放送番組審議会だより
北海道放送には、放送法で設置を義務づけられた番組審議会があります。年10回開かれる審議会では、より良い放送をお届けするために、北海道放送の放送基準やラジオ・テレビの番組などについて審議が行われています。委員は、北海道に住む識者8人によって構成されています。番組審議会だよりでは、審議の概要をそのつどお伝えします。
バックナンバー
第636回 第635回 第634回 第633回 第632回 第631回 第630回 第629回 第628回

第637回番組審議会

  1. 開催日時 2018年4月24日(火)15:30〜16:45
  2. 開催場所 北海道放送 役員会議室
  3. 出席の状況 委員総数 8名  出席委員の数 8名

出席委員の氏名
委員長
副委員長
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員

栗田 敬子
横田 伸一
藤井 裕(文書出席)
橋 彩
斉藤 佳典
中込 律子
磯田 憲一
寺澤 正人(文書出席)
番組審議会 写真
北海道放送
会社側の出席 渡辺 卓 代表取締役社長
  佐本 守 常務取締役
  勝田 直樹 常務取締役
  神戸 眞 報道制作センター局長
  伊藤 弘二 コンプライアンス室長兼社長室長
  国貞 泰生 編成局長
  澤田 健也 ラジオ局長
  土門 哲也 報道制作センター局長兼企画演出部長
編成局 滝沢 淳一 テレビ編成部長
報道制作センター 眞鍋 康志 報道部長
ラジオ局 角田 拡樹 ラジオ編成管理部長
報道制作センター 原田 徹 制作部長
編成局 石崎 輝明 アナウンス部マネージャー
報道制作センター 田村 隆行 社会情報部長
報道制作センター 田中 敦 番組プロデューサー
コンプライアンス室 市川 弘之 番組審議会事務局長
4.議  題

・副委員長選任の件

・テレビ番組「日本のチカラ『君と、君の椅子の12年』」(29年11月5日放送)

5.議事の概要

☆月次報告
編成部(テレビ番組関連) -----
視聴率、5月の主な単発番組、17年度下期番組種別について

報道部(報道番組関連)-----
2018年民放祭・報道部門参加候補番組を決定について

編成業務部(ラジオ番組関連)-----
4月末〜5月の主なイベント、5月のファイターズ中継、Bリーグ・レバンガ北海道の実況中継、「カーナビラジオ午後一番!」公開放送について

☆議題審議

・委員の主な発言

■「6年過ぎた今も誕生を心から喜ぶことができない」という母親の言葉に胸が詰まった。この言葉を引き出したインタビュアーは素晴らしい。視聴者も共感したのではないか。
■うらやましい気持ちを覚え、自分の住む地域で「君の椅子」に代わるものは何か、強みや自慢は何か、考えさせられた。地域社会の在り方を考えさせてくれるすばらしい番組だった。
■番組が描いていた、小さいながらも力強い思い、昔ながらの人と人とのつながりの良さに感動した。翻って自分がいつの間にかそういったものを忘れてしまっていることを痛感した。
■12年間にわたる子供と椅子のエピソードがやさしい雰囲気で描かれていたが、ものづくりを主題にした番組なのだから、「君の椅子」の事業が始まった経緯についてももう少し掘り下げた情報が欲しかった。
■取材対象からいい言葉を引き出していて、感動的な番組というのは予想通りだったが、一方で意外性がなかった。これだけの運動が広がっていく過程であったであろう様々な苦労が、もうちょっと生々しく描かれていれば良いと思った。
■多くのエピソードが散漫になることなく丁寧に盛り込まれ、君の椅子の持つメッセージを伝えていた。父親撮影のプライベート映像が効果的で、映像資料の重要性を認識するいっぽう、その映像がきれいだったことに今の時代を感じた。
■新しい生命を共同体の皆で祝うという営みが、小さな椅子一つで取り戻せる、そういうことに気付かせてくれたプロジェクトそのものに感動した。
■子供が数十年後、人生の荒波にもまれて世をはかなむときが来るかもしない。そのときに椅子を見て、これは自分の誕生を肯定してくれた証しだということに気付いて、生きていこうと思ってもらえるといい。長いスパンの取り組みとして進めているので、HBCも継続してこの活動を追い続けて欲しい。




HBCTOP
Copyright(C)HOKKAIDO BROADCASTING CO.,LTD. All rights reserved.