北海道放送番組審議会だより
北海道放送には、放送法で設置を義務づけられた番組審議会があります。年10回開かれる審議会では、より良い放送をお届けするために、北海道放送の放送基準やラジオ・テレビの番組などについて審議が行われています。委員は、北海道に住む識者8人によって構成されています。番組審議会だよりでは、審議の概要をそのつどお伝えします。
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第640回番組審議会

  1. 開催日時 2018年7月24日(火)15:30〜16:13
  2. 開催場所 北海道放送 役員会議室
  3. 出席の状況 委員総数 8名  出席委員の数 8名

出席委員の氏名
委員長
副委員長
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員

栗田 敬子
横田 伸一
藤井 裕
橋 彩
斉藤 佳典
中込 律子
磯田 憲一
寺澤 正人
番組審議会 写真
北海道放送
会社側の出席 勝田 直樹 代表取締役社長
  深瀬 信彦 常務取締役
  伊藤 弘二 コンプライアンス室長兼社長室長
  小玉 満 編成局長
  国貞 泰生 報道制作センター長
  土門 哲也 報道制作センター局長
  澤田 健也 ラジオ局長
編成局 滝沢 淳一 テレビ編成部長
編成局 石崎 輝明 アナウンス部マネージャー
報道制作センター 眞鍋 康志 報道部長
報道制作センター 森 洋介 社会情報部長
報道制作センター 原田 徹 制作部長
ラジオ局 角田 拡樹 編成業務部長
TBSテレビ 國分 幹雄 常務取締役
TBSテレビ 合田 隆信 編成局長
TBSテレビ 岩村 隆史 番組審議会事務局長
コンプライアンス室 市川 弘之 番組審議会事務局長
4.議  題

・TBSテレビ制作番組全般について

5.議事の概要

☆月次報告
編成部(テレビ番組関連) -----
視聴率、8月の主な単発番組

報道部(報道番組関連)-----
西日本豪雨災害にHBC取材クルーを派遣

編成業務部(ラジオ番組関連)-----
7月末〜8月の主なイベント、8月のファイターズ中継

☆議題審議

・委員の主な発言

■ワイドショー全般に、報道番組やニュースよりも一件一件を掘り下げ過ぎではないか、やりすぎではないかと感じることがある。特定個人の素性を掘り下げることは、視聴者の好奇心を満たすだけに過ぎないのではないかと疑問を感じるし、民放連放送基準に反する部分がないかのチェック体制は十分だろうか。
■最近ネット上で情報番組を中心にテレビ局への批判というのが多くなされているが、特にTBSに対しては、俗な言葉でネトウヨと呼ばれる人たちが批判を強く述べていると感じている。ネット上のコメントなどが番組づくりに影響をもたらすことがあるのか気になっている。
■「サンデーモーニング」の要は、コメンテーターそれぞれの独自の見方というものを多様に提示するということだと思うが、最近は官僚だった人を結構使っているようで、それが何か政権への忖度なのかなと思ったりする。コメンテーターはどういう基準で選んでいるのか。
■ある日気付いてみると時代が変わってしまっていたという、そんな動きを感じざるを得ない今の時代、TBSの報道は矜持あるというより、一般的な報道が多いのではないかと気がする。「報道のTBS」といわれたかつての心意気を取り戻す編成をして欲しい。
■バラエティーが好きなのでよく見ているが、「水曜日のダウンタウン」の企画で起きた、誘拐事件と間違われた騒ぎに関して、このような問題が繰り返し起こることについて、チェック体制とか、コンプライアンスを守るための教育がどのように行われているのか疑問を覚えた。
■視聴者が多様になってきていることへの対応、それは言語対応だけではなく、多様な文化背景や政治的、信条的な背景を持つ方々が、1つの番組なり、そこの局を見ておられるということに対して、どのように配慮し、あるいはどのようなコンセプトで対応して番組を制作しておられるのかに関心がある。
■今までドラマの1話目を見逃すとそのドラマ自体を諦めてしまうことが多かったが、最近では見逃し配信などのアプリを使ってテレビをチェックすることのほうが多くなった。このためチャンネルを意識する機会が減ったが、TBSの日曜9時のドラマは良作が多いと思う。
■昔は、放送はニュースや情報発信、娯楽の面で絶対的な地位があった。いかに通信が発達したとはいえ、家族だんらんとか、複数で見ることができるのがテレビの良さだと思っているが、放送技術の進化、メディアの融合が加速化してきているなか、TBSが放送業界の将来をどう展望しているか知りたい。




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