北海道放送番組審議会だより
北海道放送には、放送法で設置を義務づけられた番組審議会があります。年10回開かれる審議会では、より良い放送をお届けするために、北海道放送の放送基準やラジオ・テレビの番組などについて審議が行われています。委員は、北海道に住む識者8人によって構成されています。番組審議会だよりでは、審議の概要をそのつどお伝えします。
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第644回番組審議会

  1. 開催日時 2018年12月11日(火)16:30〜17:28
  2. 開催場所 北海道放送 役員会議室
  3. 出席の状況 委員総数 8名  出席委員の数 7名

出席委員の氏名
委員長
副委員長
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員

栗田 敬子
横田 伸一
橋 彩(文書出席)
斉藤 佳典
中込 律子
寺澤 正人
魚住 元
番組審議会 写真
北海道放送
会社側の出席 勝田 直樹 代表取締役社長
  深瀬 信彦 常務取締役
  伊藤 弘二 コンプライアンス室長兼社長室長
  小玉 満 編成局長
  国貞 泰生 報道制作センター長
  土門 哲也 報道制作センター局長
  澤田 健也 ラジオ局長
編成局 滝沢 淳一 テレビ編成部長
編成局 石崎 輝明 アナウンス部マネージャー
報道制作センター 眞鍋 康志 報道部長
報道制作センター 森 洋介 情報制作部長
ラジオ局 角田 拡樹 編成業務部長
コンプライアンス室 市川 弘之 番組審議会事務局長
4.議  題

・2018年 HBCテレビ・ラジオ放送全般について

5.議事の概要

☆月次報告
編成部(テレビ番組関連) -----
視聴率、1月の主な単発番組、1月新ドラマ

報道部(報道番組関連)-----
ラジオニュースで「2018年JRN企画賞」を受賞

編成業務部(ラジオ番組関連)-----
12月(中旬)〜1月の主なイベント、2018〜2019年末年始編成について

☆議題審議

・委員の主な発言

■地方局としてどう地域と向かい合っているかにまず注目しているが、教養的な面とエンタテインメントの面をうまく結びつけて、北海道のいいところを引き出そうとしている番組が目立った。ただ、全国からの番組では相変わらずタレントを並べたひな壇に頼る番組が多く食傷。目新しい企画を探して欲しい。
■審議会を離れるとバラエティ番組をよく見ているが、「マツコの知らない世界」でサケを取り上げたときに、マツコさんの発言が周囲で大いに共感を呼んだという事例があった。それでお礼を送ったほどだったのだが、そうした反応を見て、改めてテレビの影響力のすごさを感じた。
■自分自身はTVerで番組を視聴することが多く、これからのテレビの在り方に興味がある。災害時の報道では、情報の信ぴょう性を丁寧に確認しながらネットでも配信していたことも聞いた。正しい情報を得るならHBCだという、信頼を持たれる局になって欲しい。
■阪神淡路、東日本、それから胆振東部と、地震1つ取ってみても被災の形は様々で、対応も違ったものになるはず。情報伝達手段が様変わりしながらも、災害時の報道対応は、震災時の経験を重ねる毎により適切なものになってきている感想を持った。
■その時代は合法であり、当たり前とされていたことも、正しいこととは限らない。間違っていることもある。いっぽうで、放送は影響力がとても強く、子どもはそのまま受け止めてしまう。子を持つ親としては、制作者に人権感覚を常に高めるよう心掛けてもらいたい。
■北海道を様々な角度から眺める番組あり、社会の課題をじっくり扱う番組ありで、北海道の魅力を感じたり、過去や未来とどう向き合っていくべきか考えさせられたりもした。ただ、見逃し配信や録画など視聴形態が変化しているとはいえ、一般的に視聴しにくい時間帯に放送されている番組のあることが残念。
■自分が審議に関わった番組はいずれも北海道を強く意識した番組で、制作者の思いが強く伝わってくるものだった。視聴者の考え方や感性は人それぞれで、すべての人に好まれる番組は難しいだろうが、今後も北海道を基軸として、新しい番組に取り組むことを忘れないで欲しい。




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