北海道放送番組審議会だより
北海道放送には、放送法で設置を義務づけられた番組審議会があります。年10回開かれる審議会では、より良い放送をお届けするために、北海道放送の放送基準やラジオ・テレビの番組などについて審議が行われています。委員は、北海道に住む識者8人によって構成されています。番組審議会だよりでは、審議の概要をそのつどお伝えします。
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第643回番組審議会

  1. 開催日時 2018年11月20日(火)15:30〜16:28
  2. 開催場所 北海道放送 役員会議室
  3. 出席の状況 委員総数 8名  出席委員の数 8名

出席委員の氏名
委員長
副委員長
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員

栗田 敬子
横田 伸一
橋 彩
斉藤 佳典(文書出席)
中込 律子
磯田 憲一
寺澤 正人(文書出席)
魚住 元(文書出席)
番組審議会 写真
北海道放送
会社側の出席 勝田 直樹 代表取締役社長
  深瀬 信彦 常務取締役
  伊藤 弘二 コンプライアンス室長兼社長室長
  小玉 満 編成局長
  国貞 泰生 報道制作センター長
  土門 哲也 報道制作センター局長
  澤田 健也 ラジオ局長
編成局 滝沢 淳一 テレビ編成部長
編成局 石崎 輝明 アナウンス部マネージャー
報道制作センター 眞鍋 康志 報道部長
報道制作センター 森 洋介 社会情報部長
報道制作センター 原田 徹 制作部長
ラジオ局 角田 拡樹 編成業務部長
編成局 大桃 慶之 テレビ編成部番組担当
HBCフレックス 長谷川 孝幸 番組プロデューサー
コンプライアンス室 市川 弘之 番組審議会事務局長
4.議  題

・テレビ番組「吉田類 北海道ぶらり街めぐり 恐竜のまち中川編」

5.議事の概要

☆月次報告
編成部(テレビ番組関連) -----
視聴率、12月の主な単発番組

報道部(報道番組関連)-----
今日ドキッ!で、減災コーナー「備えて!防災」シリーズをスタート

編成業務部(ラジオ番組関連)-----
11月末〜12月の主なイベント、HBCラジオ冬の大感謝週間について

☆議題審議

・委員の主な発言

■観光案内としては町の豊かさは感じられるが、道外の人にも観光に行きたいと思ってもらうことが番組の意図のひとつなら、もっと中川町の魅力を伝えられたのではないか。足を運ぶ動機になる非日常性について、中川町ならではのものがもう少しあると良い。
■中川町について知るのは初めてで、番組で紹介された産物に興味を持ったものの、番組のサイトには全く掲載されていなかった。それぞれの施設や店舗に関して番組でも情報がなかったので、不親切ではないかと感じた。
■番組で紹介した中川町の食べ物は、行って食べてみたいと視聴者も思ったのではないか。料理映像と店情報の紐付けなど、番組のサイトを充実させるとか、SNSで発信するとかすれば、北海道の町をもっと元気にすることにつながっていくと思う。
■吉田類が出ているのだから、飲み会での交流の姿をもっと描いてほしかった。酔いに任せて参加者から出る「毒」が少しにじめば、もっと奥行きのあるものになったと思う。また、中川町ならではのものをもっと発掘して欲しかった。名物的な人間が登場し、吉田さんと掛け合えば、もっと味わい深かっただろう。
■出演者のキャラクター上、仕方のないことだが、土曜の午後の放送で酒が強調されるのはいかがかと感じた。バーベキューの場面で、女性出演者が「これはまずい」と発言したのは「おいしくて酒が進んでしまう」という意味だと思うが、否定的にとられかねず好ましくない。
■川に化石を見つけに行く場面、周囲の雰囲気がとてもきれいで魅力的に感じたいっぽう、化石を見つけて割るシーンで、どこがどういうふうに化石なのかよくわからなかった。
■知らなかった町の、魅力を知ることができたのは良かったが、女性の出演者を補佐的に参加させていることに違和感を覚えた。吉田類は1人で酒場を回って人気があると聞いており、であれば、女性の役割をメディアが視聴者に意識づけてしまっているのではないかと感じた。
■中川町の魅力を十分に引き出せたかに関して、幅広く話題を取り入れてはいたが、心に残って次なるステップへという意味では入れ込み過ぎではないか。中川町であれば森林資源とか放牧酪農とか、効率性の向こう側にある豊かさに光を当てる視点があり、今後のシリーズにはそのような方向性を期待する。




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