北海道放送番組審議会だより
北海道放送には、放送法で設置を義務づけられた番組審議会があります。年10回開かれる審議会では、より良い放送をお届けするために、北海道放送の放送基準やラジオ・テレビの番組などについて審議が行われています。委員は、北海道に住む識者8人によって構成されています。番組審議会だよりでは、審議の概要をそのつどお伝えします。
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第627回番組審議会

  1. 開催日時 2017年4月25日(火)15:30〜16:43
  2. 開催場所 北海道放送  役員会議室
  3. 出席の状況 委員総数 8名  出席委員の数 8名

出席委員の氏名
委員長
副委員長
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員

上岡 由紀子
斎藤 ちず
藤井 裕
木 村 仁
工藤 しのぶ
栗田 敬子
横田 伸一
橋  彩
第627回番組審議会 写真
北海道放送
会社側の出席 渡辺 卓
代表取締役社長
  佐本 守 常務取締役
  勝田 直樹 常務取締役
  神戸 眞 報道制作センター局長
  伊藤 弘二 コンプライアンス室長兼社長室長
  国貞 泰生 編成局長
  澤田 健也 ラジオ局長
  土門 哲也 報道制作センター局長兼企画演出部長
編成局 吉田 隆志 テレビ編成部長
報道制作センター 眞鍋 康志
報道部長
ラジオ局 角田 拡樹  
ラジオ編成管理部長
報道制作センター 原田 徹
制作部長
報道制作センター 田村 隆行
社会情報部長
報道制作センター 石崎 輝明
アナウンス部マネージャー
報道制作センター 田中 敦
番組プロデューサー
HBCフレックス 河野 啓 番組ディレクター
コンプライアンス室 船越 ゆかり 番組審議会事務局長
4.議  題

・テレビ番組「ナイスショットは雪の上で〜日本初!ウィンターゴルフ」

5.議事の概要

☆月次報告
テレビ編成部(テレビ番組関連) -----
番組種別、視聴率、2017年上期の主なレギュラー番組、5月の主な自社制作番組・主なネット番組について

報道部(報道番組関連) -----
南海トラフ巨大地震を想定した特番訓練に災害担当デスクを派遣、Jアラート(全国瞬時警報システム)送信時の対応について

ラジオ編成部・管理部(ラジオ番組関連)  -----
4月(下旬)〜5月の主なイベント、5月のファイターズ中継、平成29年日本民間放送連盟賞の応募作品について

☆議題審議

・議題番組についての委員の主な発言

■日曜の朝にBGMもナレーションも見やすい番組。雪景色やカラフルなウエアのドローンによる映像も魅力的で、北海道の冬の魅力、冬の過ごし方の可能性を見せてくれた。プロゴルファー内藤さんの20年前の映像は偶然撮影されたものだったのだろうか。
■オープニングの映像は息をのむ美しさ。厳冬期の空気感、人工芝の質感、温泉、美唄焼き鳥の質感までよくとらえられていた。爽快感は冬のゴルフの方がある、究極の自然との闘い、と話していたが、こんなに魅力的なのに広がらないのはなぜなのか疑問を持った。
■まさに逆転の発想。ゴルフの楽しみ方の一つとして、また、自然と親しむ方法として良いのではないか。ゴルフファンやアジアからの観光客にも当たるかもしれないと思った。社会教育の番組だが堅苦しくなく、地域の力が感じられるつくりだった。
■興味深いトピック、北海道ならではの話題で道外、特に大都市圏や海外でも放送されればと思った。スポーツとしての側面を見ると違う捉え方もあったし、レクリエーションなのか、町づくりなのか、観光なのか、冬の楽しみ方なのか、様々な方向性が考えられる。
■非常に楽しく見た。30分の中に雪まつり、美唄の紹介などいろいろな情報があり、バランスがよかった。登場人物の人選もよく、内藤さんのインタビューも正直で好感を持った。北星余市高校の廃校問題にはあえて触れなかったところもよかった。BGMは歌詞を考えると朝のさわやかさとは違うのではないか。
■朝の雰囲気にはあっていたが、期待外れの印象。冬のゴルフ大会は珍しいが、美唄ならではの地域の良さとどうつながっているのか。取り組んでいる人たちは楽しそうでよかったが、他の土地でもできるのではないか。ウインターゴルフは地域に根付くのか。継続性から見るとちょっと無理があるように感じた。
■ゴルフのだいご味である広々とした解放感やカップインの音がウインターゴルフで感じられるのか。やはりイベント的なものでロングランでは開催できないのではないか。観光の起爆剤として一過性に終わらず、来年も続くというものがあれば良かった。
■美しい山々、ダイヤモンドダストなど憧れの北海道の姿が見ている人に伝わったと思う。冬の天候や運営費など続けていくうえでのリスクはどう考えているのだろう。アジア観光という面もあるが、地元で楽しみ、交流の場を増やして地元を好きになることが地域の力につながるのではないか。




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