北海道放送番組審議会だより
北海道放送には、放送法で設置を義務づけられた番組審議会があります。年10回開かれる審議会では、より良い放送をお届けするために、北海道放送の放送基準やラジオ・テレビの番組などについて審議が行われています。委員は、北海道に住む識者8人によって構成されています。番組審議会だよりでは、審議の概要をそのつどお伝えします。
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第646回番組審議会

  1. 開催日時 2019年3月26日(火)15:30〜16:49
  2. 開催場所 北海道放送 役員会議室
  3. 出席の状況 委員総数 8名  出席委員の数 8名

出席委員の氏名
委員長
副委員長
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員
委  員

栗田 敬子
横田 伸一
橋 彩
中込 律子
磯田 憲一
寺澤 正人
魚住 元
島倉 朝雄
番組審議会 写真
北海道放送
会社側の出席 勝田 直樹 代表取締役社長
  深瀬 信彦 常務取締役
  伊藤 弘二 コンプライアンス室長兼社長室長
  小玉 満 編成局長
  国貞 泰生 報道制作センター長
  土門 哲也 報道制作センター局長
  澤田 健也 ラジオ局長
編成局 滝沢 淳一 テレビ編成部長
編成局 川畑 恒一 アナウンス部マネージャー
報道制作センター 眞鍋 康志 報道部長
報道制作センター 森 洋介 情報制作部長
ラジオ局 角田 拡樹 編成業務部長
テレビ営業局 原田 徹 番組プロデューサー
報道制作センター 石田 一郎 番組ディレクター
コンプライアンス室 市川 弘之 番組審議会事務局長
4.議  題

・テレビ番組「北海道にもう一つ、ふるさとできました。〜都会と農村。人と人を、農がつなぎ、未来が実る。〜」

5.議事の概要

☆月次報告
編成部(テレビ番組関連) -----
視聴率、4月の主な単発番組

報道部(報道番組関連)-----
大災害全社対応訓練を開催

編成業務部(ラジオ番組関連)-----
3月下旬〜4月の主なイベント、3月(下旬)〜4月のファイターズ中継、2019年春改編(ナイターイン編成)について、2018年度札幌地区ラジオ共同聴取率調査結果について、2/21地震報道

☆議題審議

・委員の主な発言

■食や北海道の魅力について当然のように思っていたことを考えさせられるよい番組だった。演出面では、過剰な効果音、ホームステイの写真使用の許諾、企業ロゴのアップが気になった。
■さまざまな社会的な課題、テーマが番組にはあったが、それを説明するように取り上げるのではなく、登場人物の生の声、姿をありのままに見せることで、感じ取れるものがあった。視聴者に感じさせる手法はテレビならではだと感じた。
■短い滞在なのに別れ際には涙を流す。そのわけを登場人物に言葉で語らせようとした試みはあまりうまくいってなかったと感じたが、そのわけは物語の中で十分に感じ取ることができた。
■大学でも体験学習を実施しているが、短期間でどれほどの効果が望めるのかという議論が時々起きる。番組を見て実地に学ぶ大切さを感じたし、これは全国放送ということもあり、送り出す側の親も同じ感じを持ったのでは。
■高校生の、純粋で前向きで真摯な表情と言葉が印象に残る。農を真ん中にして、高校生と地元の人、NPO法人や事業人などが互いに教えあう関係、農村と都会の新しい関係性が提示されていたと思う。
■産業人口の高齢化、地域の過疎化の問題があるので、北海道を元気にする上で副業パートは価値があるとは思うが、それでも素朴さを感じさせた前半パートとはアンバランスで、関心を寄せる視聴者層も違うのではないか。
■企業人との連携を紹介したパートは、営業をやっている身として共感できたものの、利害ではないところで人と人がつながっているという、いい話を描いた前半部で覚えた温かい気持ちが若干薄れもした。
■北海道人が、道外の高校生を通して足元の価値について気づき、それを共有できる番組。将来の北海道を作っていくためにも、こうした番組を制作していくのがテレビ局の大事な姿勢のひとつだと思う。




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